三年ぶりの映画

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今日は休日の水曜日、久々の映画鑑賞をしました。

当家の檀家寺「曹源寺」の曹洞宗の開祖道元禅師の話の「禅」を見ました。

 「禅」と云う難しいと思われている、教えを禅師の生涯を通して優しく描いた傑作だと思います。私は「禅」に関心があるので少しその様な本を齧っているので、よく解るのですが一緒に行った奥さんは、少し????のようでした。

 曹洞宗のお経に「修証義」と云うのがあって「生を明らめ死明らむるは」から」始まります、大切なことは、生と死は裏表で死は誰でも来るもので、望んでもきっらてだめだ。

 また、人の欲望や苦悩は、果てしないが誰でも、自分中に仏が居るその仏と出会うことで、欲望や苦悩から離れられる、その方法はただ座る座禅をすることだ「只管打座(しかんたざ)」のみと。

 私は単純な人なので、座禅をしたくなりました、道元禅師は、只管打座といっていますが、全ての所作の中にも座禅があるとも云っています特に食事係りを大切の思ってます。

 ので、毎日そばを打っている行為が修行になるように、無心で打ってば良いのでしょうが、無心で打てるようになれば、と思いました。 こんな時代です心静かに送るために、ぜひ鑑賞をお勧めします。

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このページは、吉五郎が2009年2月 5日 07:15に書いたブログ記事です。

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