返しの仕込み ①

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 今日は、返しの仕込みです。くらんぼんでは、返しを寝かす瓶は、三斗瓶一個・二斗瓶三個を使っています。空になると仕込みます。三ヶ月から四ヶ月ぐらい寝かせています。

 2ヶ月以上寝ると醤油が練れてきて、汁にした時醤油が立たないで蕎麦と美味く絡んでくれます。

 材料は、私の好みで選んでいます、選んだ基準はいずれ書きます。今日は返しの仕込みの話で行きます。

 醤油は、地元埼玉県坂戸市の弓削多醤油さんの丸大豆醤油・味醂は白扇酒造さんの三年味醂・砂糖は三温糖とザラメを使っています。

 汁の仕込みの時と同じように、寸胴鍋に醤油18リットルを茹で釜で湯煎で作ります。湯煎だと熱が優しく材料に沁みこむようで私はすきです・それと醤油が焦げませんので私のようないかげんな性格の奴には良い方法です。

 醤油を入れて釜に入れて、砂糖を入れて融けたら味醂を入れておしまいです。

 後は瓶に入れて寝ていただく・・・なんか手抜きのようですが・・・。

 レシピは、醤油の2割が砂糖・1割が味醂で後は何も入れません、蕎麦は素朴なものですから、シンプルが良いと思っていますので。

08050701.jpg 08050702.jpg 08050703.jpg 08050704.jpg

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 返しの仕込み ①

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://cranbon.com/mt/mt-tb.cgi/6

コメントする

そばくらんぼん

このブログ記事について

このページは、吉五郎が2008年5月 7日 21:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「定休日」です。

次のブログ記事は「野菜の植え付け」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。